国立市フィルムコミッション

全て国立市内で撮影された作品で、多摩地区映画祭の第25回TAMA NEW　WAVEコンペティション部門では 応募数183作品からノミネート6作品に選ばれ、グランプリ受賞！ベスト男優賞には『ライフ・イズ・ビューティフル・オッケー』より田丸大輔さんが受賞しました！
木下家が営む中華料理店で居候をしながら働く牧原和章。未完の物語を書き続けている木下家長女・美和。ある出会いをきっかけに2人の「日常」はすこしずつ変化していく。牧原と木下家は「今」を生きていこうとする。

「時をかける少女」「サマーウォーズ」を手がけた細田守監督の作品。映画の前半部分で、国立の市内が舞台のモデルとなっていて、馴染みのある風景に気づきます。

江口洋介扮する伝説のパティシエが働く専門学校の設定で登場。先生方が手がけた芸術的なスイーツは第二の主役。

タイムスリップしてきた侍・安兵衛とひろ子、友也の絆を描いた映画。製菓部門で全面協力、校舎は安兵衛が働くケーキ店「アントワーヌ」としても登場。谷保が自由が丘に！？

国立市にある知的しょうがい児施設「滝乃川学園」を創設した石井亮一の妻石井筆子の生涯を描いた作品。筆子が愛用したピアノは国立市登録文化財にも指定されています。

少女・薫と、突然やってきた父親の愛人ヨーコが過ごした夏の思い出。国立駅の三角屋根の旧駅舎や、国立を知る人なら「あっ」と思う風景がたくさん。忌野清志郎の歌が心に沁みます。

岩井俊二監督作品「四月物語」では、桜並木が見渡せる歩道橋も登場しています。